山口で歌を習う。子どもから大人まで、歌の教室・合唱団のさがし方
「山口で、子どもに歌を習わせたいけれど、どこに行けばいいの?」 「下関で、歌の習い事ができるところはあるのかな」 「大人になってから、ボイトレをはじめてもいいのかな」
山口でボイトレや歌の習い事をさがしはじめると、合唱団、音楽教室、ミュージカルのスクールなど、いろいろな形があることに気づきます。山口県は東西に長く、住んでいる市や町によって、通える場所がかわります。近くに合う教室が見つからず、こまってしまうこともあるかもしれません。
わたしは息子といっしょに、たくさんのコンクールに出てきました。
この記事では、山口県で歌を習いたいお子様と大人の方に向けて、教室のタイプごとのちがい、さがし方、えらぶときに見たいこと、オンラインのレッスンの考え方をまとめました。うたごえナビにのっている山口県内の教室も、タイプ別に紹介します。
山口で歌の習い事をはじめる前に
お子様の「やってみたい」をことばにする
歌を習うといっても、みんなで声を合わせるのか、ひとりで歌うのか、おどりやお芝居もするのかで、合う場所はかわります。まずは、お子様に「歌のどんなところが好き?」と聞いてみてください。
- 学校の音楽の時間に、みんなで歌うのが楽しい
- テレビや動画で聞いた歌を、まねして歌うのが好き
- 歌いながら、体を動かすのが好き
- 人の前で何かを見せるのが好き
答えを聞くと、合唱団が合いそうか、ボーカルの教室が合いそうか、ミュージカルのスクールが合いそうか、少しずつ見えてきます。大人の方も、「ストレスをへらしたい」「カラオケでのびのび歌いたい」など、思いをメモしておくと、教室にも伝えやすくなります。
通える場所と時間をたしかめる
山口県には、山口市、下関市、宇部市、周南市、岩国市、防府市など、いくつもの市や町があります。同じ県でも、車で行くのか、電車やバスで行くのかで、通いやすさはずいぶんかわります。
- 学校や園のあとに、むりなく着けるか
- 送り迎えをする方の都合と合うか
- きょうだいの習い事と、時間がぶつからないか
つづけることを考えると、通う道のりはとても大切です。近くにぴったりの教室がないときは、あとで書くオンラインのレッスンも、いっしょに考えてみてください。
歌の教室のタイプと、さがし方
子どもの合唱団
学年のちがうお子様と、いっしょにひとつの歌を作っていく場です。まわりの声を聞く力や、みんなで歌う楽しさを感じやすいのがよいところです。山口県には、市の名前がついた少年少女合唱団もあります。団員をさがしているかどうかは、合唱団のホームページや、市の広報、市のホームページなどで見てみましょう。
音楽教室・ボーカル教室
キッズボーカルのクラスがある音楽教室です。年れいでクラスが分かれていることもあり、幼稚園のころから入れるところもあります。大人のクラスがある教室なら、親子で同じ教室に通えることもあります。
チェーンの教室
いくつもの場所に教室があるボイトレのチェーンです。年れいに合わせたコースが用意されていることがあり、教え方の形がととのっているのがよいところです。
ミュージカル・劇団のスクール
歌だけでなく、演技やダンスもいっしょに学ぶ場です。人前で表現することが好きなお子様に合うことがあります。歌手をめざすコースをもつスクールもあります。
山口県の歌の教室・合唱団の例(タイプ別)
うたごえナビにのっている山口県内の教室から、いくつかを紹介します。教室の内容や募集は変わることがあるので、くわしくは各教室の公式サイトでご確認ください。
合唱団
- 児童合唱団山口(山口市):5歳から大学生までが対象の合唱団です。5歳から小学生までは「どんぐり」というクラスで、団員を募集しています。
- IJC岩国市ジュニア合唱団(岩国市):岩国市の事業として活動している合唱団で、団員を募集しています。
- 下関少年少女合唱隊(下関市):下関市の、子どもたちの合唱隊です。
音楽教室
- ローズ芸術アカデミー(山口市):幼稚園のお子様から大人までが通える教室です。キッズボーカルクラスは、幼稚園から小学生までが対象です。
チェーンの教室
- NAYUTAS(山口市):新山口校に、キッズ・ジュニアのコースがあります。
ミュージカル・劇団のスクール
- 劇団zingzing(ジングジング)竹崎町教室(下関市):ミュージカルのスクールです。3歳からのちびっこクラスと、小学生からのジュニアクラスがあります。
- サクセスアーティストアカデミー(サクセスプロモーション)(山口市):芸能スクールの歌手コースで、6歳から40歳までが対象です。
このほかの教室は、山口県の教室ページでさがせます。 /kyoshitsu/yamaguchi/
教室をえらぶときに見たいこと
先生の声かけが、お子様に合っているか
歌は、気持ちがそのまま声に出る習い事です。先生の前で安心して声を出せるかどうかは、とても大切です。やさしく見守ってくれる先生が合うお子様もいれば、ポイントをはっきり教えてもらうほうがのびのびするお子様もいます。
何を中心に学ぶのか
声の出し方の練習を中心にするのか、歌をたくさん歌うのか、楽譜を読む力もつけるのかは、教室によってちがいます。お子様の「やってみたい」と合っているかを、くらべてみましょう。
人前で歌う場があるか
発表会や演奏会など、人前で歌う場があるかどうかも、教室によってさまざまです。目標があるとがんばれるお子様もいれば、まずは教室の中だけで楽しみたいお子様もいます。お子様の気持ちに合わせてえらんでください。
のどを大切にしてくれるか
大きな声をむりに出させず、のどにやさしい歌い方を教えてくれるかも見ておきましょう。のどの痛みや声のかすれがつづくときは、レッスンを休んで、耳鼻科などのお医者さんに相談してください。
えらび方をもっとくわしく知りたい方は、こちらも読んでみてください。子どもの声楽教室のえらび方。先生えらびで後悔しないための7つのポイント
近くに合う教室がないときは、オンラインのレッスンも
山口県は広いので、住んでいる場所によっては、合う教室まで通うのがむずかしいこともあります。そんなときは、オンラインのレッスンを考えてみるのもひとつの方法です。
オンラインのレッスンのよいところ
- 遠くにある教室のレッスンも、家で受けられる
- 送り迎えがいらず、家族の負担が軽くなる
- 雨や雪の日でも、休まずに受けやすい
- いつもの部屋なので、緊張しやすいお子様も声を出しやすいことがある
オンラインのレッスンで気をつけたいこと
- 音がずれたり、とぎれたりすることがある
- 先生から、お子様の姿勢や息の使い方が見えにくいことがある
- 小さなお子様は、画面の前でじっとしているのがむずかしいこともある
- 家の中で、声を出してもよい場所と時間を決めておく必要がある
はじめのうちは、お父様・お母様がそばにいて、音や画面の調子を見てあげると安心です。カメラは、お子様の顔だけでなく、上半身がうつるくらいの場所におくと、先生が姿勢を見やすくなります。
近くの教室に通いながら、ときどきオンラインで別の先生に見てもらう、という組み合わせ方もあります。子どものオンラインレッスンについては、こちらにまとめています。子どもの歌のオンラインレッスンはあり?よいところ・注意点・うまくいくコツ
大人・シニアの方のオンラインレッスン
仕事や家のことでいそがしい大人の方や、遠くまで出かけるのが大変なシニアの方にも、オンラインのレッスンは合うことがあります。スマホやパソコンの使い方が少し心配な方は、こちらの記事も見てみてください。おうちでできるオンラインの歌のレッスン。スマホが少し不安なシニアの方へ
年れいごとに、えらぶときのヒント
幼児のお子様
まずは「歌うのって楽しいな」と感じられることが大切な土台です。幼稚園のころから入れる合唱団や教室もあるので、対象の年れいを先にたしかめておきましょう。
小学生のお子様
合唱団、ボーカル教室、ミュージカルのスクールなど、えらべる形が広がります。「みんなと歌いたい」のか「ひとりで歌いたい」のか、お子様の気持ちを聞いてから決めると、つづけやすくなります。
中学生・高校生
部活や勉強でいそがしくなる時期です。時間の合う教室や、オンラインのレッスンもふくめて考えてみましょう。声の変わり目の時期は、先生と相談しながら、むりなく進めてください。
大人・シニアの方
大人のクラスがある教室や、オンラインのレッスンをさがしてみましょう。合唱団の中には、大人の方が入れるところもあります。
体験や見学で見ておきたいこと
- 先生の説明が、お子様にもわかることばか
- お子様が、楽しそうに声を出せていたか
- 教室の中の雰囲気が、お子様に合っていそうか
- 見学や送り迎えのきまりはどうなっているか
体験のあとは、帰り道にお子様と「どうだった?」と話してみてください。「また行きたい」という気持ちが、えらぶときの大きな手がかりになります。体験レッスンで見ておきたいことは、こちらの記事にもまとめています。歌の体験レッスンで見るべき5つのこと。聞いておきたい質問リストつき
まとめ
- はじめに、お子様の「やってみたい」をことばにしてみる
- 山口県は広いので、通える場所と時間をよくたしかめる
- 山口には、合唱団、音楽教室、チェーンの教室、ミュージカルのスクールなどがある
- 先生の声かけ、学ぶ中身、のどへの気くばりを見てえらぶ
- 近くに合う教室がないときは、オンラインのレッスンも考える
- 教室の内容や募集は変わることがあるので、公式サイトでたしかめる
山口県内のほかの教室も、うたごえナビでさがせます。歌の教室さがし
習った歌をだれかに聞いてもらうと、つぎの目標が見えてくることもあります。こどもの歌声グランプリは、オンラインの動画審査だけで出られる歌のコンクールです。幼児からシニア(65歳以上)までの8部門があり、ジャンルは自由です。出た方には、講評とデジタル賞状がとどきます。こどもの歌声グランプリ