お誕生日会の歌で子供をお祝い。保育園の誕生会やおうちで、みんなで歌うコツ
お子様の誕生日は、家族にとって特別な日です。ケーキのろうそくに火をつけて、みんなで歌を歌う時間は、お子様の心にも残るひとときになります。保育園や幼稚園でも、お誕生日会でお友だちから歌でお祝いしてもらうことがあります。
「誕生日の歌を、子供と気持ちよく歌いたい」 「保育園の誕生会で歌う歌を、おうちでも楽しみたい」 「歌でお祝いする、ほかのアイデアも知りたい」
そんなお父様・お母様に向けて、この記事では、お子様の誕生日を歌でお祝いするアイデアと、みんなで歌うときのコツをまとめました。
わたしは息子といっしょに、たくさんのコンクールに出てきました。
ここでは、コンクールのための練習ではなく、お子様の誕生日を、歌でいっそう楽しい日にするための工夫をお伝えします。大人の方への歌のプレゼントについては、こちらの記事でまとめています。歌のプレゼントを誕生日や記念日に。歌を贈るときのアイデアと準備
誕生日の歌で、お子様をお祝いする意味
「生まれてきてくれてありがとう」を、歌でとどける
誕生日の歌は、ことばだけでは伝えきれない「おめでとう」の気持ちを、まっすぐにとどけてくれます。みんなが自分のために歌ってくれる、という体験は、お子様にとって「自分は大切にされている」と感じられる時間になります。
歌の思い出は、家族の思い出になる
毎年の誕生日に、同じ歌でお祝いすることは、家族のならわしにもなります。年ごとに、歌を聞くお子様の表情がかわったり、いっしょに歌えるようになったりと、成長を感じられるのも、誕生日の歌のよさです。
「ハッピーバースデートゥーユー」をみんなで気持ちよく歌うコツ
歌いはじめの高さを、低めにする
誕生日の歌に、「ハッピーバースデートゥーユー」があります。この歌は、歌いはじめの高さによっては、とちゅうの高い音が出しにくくなることがあります。
みんなで歌うときは、歌いはじめを少し低めの音からはじめると、さいごまで無理なく歌いやすくなります。
- 歌いはじめる人が、話す声より少し低いくらいの高さではじめる
- ピアノやアプリがあれば、出しやすい高さで前奏を入れる
- 高い音のところで声がつらそうなら、次から高さを下げてみる
お子様が歌う側になるときも、出しやすい高さで歌えると、楽しい気持ちのまま歌えます。
合図を決めて、歌いはじめをそろえる
みんなの歌いはじめがばらばらになると、なんとなく歌いにくくなってしまいます。だれかひとりが「せーの」と声をかけたり、手を軽くたたいて合図したりすると、歌いはじめがそろいやすくなります。
保育園の誕生会のように、人数がいるときは、先生や司会役の人が、はっきりと合図を出してあげるとよいでしょう。
名前を呼ぶところは、ゆっくり、はっきり
歌の中で、お子様の名前を入れるところは、大切な見せ場です。ここだけ少しゆっくり、ていねいに歌ってみてください。
- 名前の前で、ほんの少し間をあける
- 名前は、ひとつひとつの音をはっきり歌う
- 名前を歌うときは、主役のお子様の顔を見る
名前を大切に呼んでもらえると、お子様は照れながらも、うれしそうな表情を見せてくれることがあります。
手拍子は、やさしく
手拍子を入れると、歌がにぎやかになります。ただ、手拍子が大きすぎたり、速くなったりすると、歌がずれていくことがあります。手拍子は、歌を聞きながら、やさしくそえるくらいにしましょう。
歌い終わりを、みんなでそろえる
さいごの音をみんなでそろえて終えると、気持ちよく歌い終えられます。歌い終わったら、「おめでとう」の声と拍手につなげると、自然にもり上がります。
ろうそくと歌を楽しむときの注意
火のそばでは、はしゃぎすぎない
ろうそくに火をつけて歌うときは、お子様が火に近づきすぎないよう、大人がそばで見守りましょう。歌に夢中になって、身を乗りだしてしまうこともあります。
- 歌っている間は、テーブルから少しはなれてすわる
- 髪の長いお子様は、髪をまとめておく
- ろうそくを吹き消すのは、歌い終わってから
火を使わず、電池式のろうそくを使うのもひとつの方法です。
吹き消すタイミングを、前もって伝える
「歌が終わって、みんなが『おめでとう』と言ったら、ふーってしようね」と、前もって伝えておくと、お子様も安心して歌を聞けます。歌のとちゅうで吹き消してしまっても、しからずに、もう一度火をつけて楽しめばだいじょうぶです。
保育園の誕生会で、歌でお祝いするアイデア
お友だちから、歌のプレゼント
保育園や幼稚園の誕生会では、クラスのお友だちみんなで、誕生日のお子様に歌をおくることがあります。おうちでも、誕生日の歌をいっしょに練習しておくと、園でお友だちの誕生日をお祝いするときにも、自信をもって歌えます。
主役のお子様が、好きな歌をひろうする
お祝いしてもらうだけでなく、主役のお子様が、自分の好きな歌をみんなの前で歌う、というかたちもあります。
- 園でおぼえた歌や、おうちで好きな歌をえらぶ
- ひとりで歌うのがはずかしければ、先生やお友だちといっしょに歌う
- 歌うかわりに、手あそびをひろうするのもよい
人前で歌うことに、自信をつけるきっかけにもなります。ただ、はずかしがるお子様に無理をさせる必要はありません。
誕生日のお子様の名前を入れて歌う
知っている手あそび歌や童謡のことばの一部に、誕生日のお子様の名前を入れて歌う、というアイデアもあります。名前を入れてもらえると、お子様は自分のための歌のように感じられます。
替え歌は、園やおうちの中で楽しむ範囲にとどめておきましょう。
保育園や幼稚園の行事での歌の練習については、こちらでもまとめています。幼稚園・保育園のお遊戯会の歌の練習。おうちでできるサポートと、当日までのすごし方
おうちのお誕生日会で、歌を楽しむアイデア
家族みんなで、歌のメッセージ
おうちのお誕生日会では、家族ひとりひとりが、お子様へのお祝いのことばをそえてから歌う、というのもすてきです。歌の前に「今年はこんなことができるようになったね」とひとこと伝えると、歌にこめた気持ちがお子様に伝わりやすくなります。
遠くの家族とも、歌でつながる
おじいさま・おばあさまが遠くに住んでいるときは、ビデオ通話で、いっしょに誕生日の歌を歌うこともできます。通話では声がずれやすいので、歌いはじめの合図をはっきりさせると歌いやすくなります。
歌っている姿を、動画で残す
誕生日の歌を歌っている場面を、毎年動画にとっておくと、あとで見返したときに、お子様の成長を感じられます。主役のお子様の表情がよく見えるよう、お子様の正面から、少しはなれたところでとるのがおすすめです。
きょうだいの誕生日にも、歌のお祝いを
きょうだいがいるおうちでは、誕生日のお子様のために、ほかのきょうだいが歌でお祝いする場面をつくるのもよいでしょう。お祝いされる側も、お祝いする側も、歌を通して家族のつながりを感じられます。
誕生日の歌を楽しむときに気をつけたいこと
歌うことを、無理じいしない
主役のお子様が、照れて歌を聞くのをいやがったり、歌うのをはずかしがったりすることもあります。そんなときは、無理に歌わせず、聞いているだけでもじゅうぶんです。お祝いの気持ちが伝わることが、何よりも大切です。
もり上がりすぎて、さけばない
楽しい気持ちがあふれて、どなるような大きな声で歌ってしまうと、のどに負担がかかることがあります。歌ったあとに声がかすれる、のどが痛いといったことが続くときは、無理をさせず、耳鼻科などのお医者さんに相談してください。
まとめ
- 誕生日の歌は、「おめでとう」の気持ちをまっすぐにとどけ、家族の思い出にもなる
- 「ハッピーバースデートゥーユー」は、歌いはじめを少し低めにすると、みんなで歌いやすい
- 合図で歌いはじめをそろえ、名前のところはゆっくり、はっきり歌う
- ろうそくを使うときは、火のそばで見守り、吹き消すのは歌い終わってから
- 保育園の誕生会では、お友だちからの歌のプレゼントや、主役のお子様のひろうも楽しめる
- おうちでは、家族のメッセージ、ビデオ通話、動画での記録など、歌でお祝いする工夫ができる
- 歌うことを無理じいせず、のどにも気をくばる
誕生日の歌をきっかけに、お子様が歌をもっと好きになってくれたら、うれしいですね。お子様に合った歌の先生をさがしたいときは、こちらから教室をさがせます。歌の教室さがし
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