コンクール・発表の場

信州唱歌童謡の全国コンクールとは?2026年の部門・日程・参加費・曲のきまり

更新日:2026年11月4日 ・ 書いた人:うみ

この記事の内容は、2026年11月の時点で公式サイトでたしかめたものです。かわることがあるので、申しこむ前にかならず公式サイトをご確認ください。

公式サイト:https://www.sing.or.jp/sinsyu_songs_contest2026/

信州(長野県)の自然やくらしを歌った、唱歌や童謡。そんな歌を次の世代へつたえたい、という思いからひらかれているのが、信州唱歌童謡の全国コンクールです。

この記事では、2026年の大会について、公式サイトでたしかめたことをまとめます。2026年の大会は、9月23日の全国大会ですべておわっています。次の大会を考えている方は、ながれをつかむための参考にしてください。

どんなコンクール?

一般社団法人全日本こどもの歌教育協会と、日本唱歌童謡教育学会がいっしょにひらいているコンクールです。長野県や長野県教育委員会、長野市・松本市・軽井沢町などの市町村も、後援に名前をつらねています。

公式サイトには、信州の自然やくらしを歌った唱歌・童謡を、次の世代へつたえていくことが目的だと書かれています。2026年は、第2回の大会でした。

予選は動画、本選は会場か動画をえらべて、全国大会は長野県の軽井沢大賀ホールで歌います。おうちで歌うところからはじめて、さいごは大きなホールのステージに立てる、という流れです。

だれが出られる?(部門・年れい)

部門は、こどもの部が2つ、おとなの部が2つです。重唱や合唱でも出られます。

部門 出られる人
こどもの部A 幼児〜小学3年生
こどもの部B 小学4年生〜中学生
おとなの部A 高校生〜大学生(大学院生をふくむ)
おとなの部B 一般(おとなの部Aにあてはまらない方)

重唱・合唱で出るときは、次のように部門が決まります。

  • 2人のとき:年れいの低い方の部門
  • 3人以上のとき:メンバーの半分以上があてはまる部門

まようときは、事務局に問い合わせるように書かれています。お子様とお父様・お母様、おじいさま・おばあさまといっしょに歌うこともできそうですが、どの部門になるかは、このきまりにそって決まります。

日程(2026年の大会)

段階 日にち 会場・審査の形
予選 申しこみ 2026年4月1日〜4月10日(必着)、結果は4月15日にWEBで発表 動画
本選 東京 6月6日(土)、長野 6月7日(日)、動画は5月25日〜5月31日(必着)。結果は6月12日にWEBで発表 東京 赤羽会館(講堂)、長野 ホクト文化ホール(小ホール)、または動画
全国大会 2026年9月23日(水・祝) 軽井沢大賀ホール(会場で歌う)

全国大会は、その日のうちに結果の発表と表彰式があります。

予選の申しこみは、2026年は10日間だけでした。みじかいので、次の大会に出たい方は、公式サイトのおしらせを早めに見ておくと安心です。2027年の日程は、2026年11月の時点では公式サイトにのっていませんでした。公式サイトでご確認ください。

参加費(2026年の大会・税込)

参加費は、予選・本選・全国大会のそれぞれでかかります。

部門 予選 本選 全国大会
こどもの部A 6,600円 11,000円 13,200円
こどもの部B 6,600円 12,100円 14,300円
おとなの部A 6,600円 13,200円 15,400円
おとなの部B 6,600円 14,300円 16,500円
重唱・合唱 6,600円 13,200円+1人1,100円 17,600円+1人1,100円

予選は、どの部門でも、何人で出ても同じ金額です。

ふりこみの手数料は自分でもちます。きょうだいで申しこむときや、いくつかの部門に出るときは、べつべつにふりこむように書かれています。いちどはらった参加費は、どんな理由でもかえってきません。会場までの交通費や宿泊費も、自分でもちます。

課題曲・曲のきまり

課題曲と自由曲を歌う

歌うのは、課題曲と自由曲の2つです。課題曲を先に、自由曲をあとに歌います。自由曲を、課題曲の中からえらんでもよいとされています。

課題曲の曲名の一覧は、公式サイトの大会ページでは見つけられませんでした。課題曲や、指定されている作詞家・作曲家については、公式サイトの要項でご確認ください。

自由曲は唱歌・童謡

自由曲は、唱歌・童謡にかぎられます。どんな曲が唱歌・童謡にあたるかは、公式サイトで案内されている「ひまわり日本のうた」のページ(「童謡・唱歌とは」)を参考にするように書かれています。

2曲以上をつなげたメドレーも歌えます。そのときは、どれか1曲に、このコンクールが指定している作詞家・作曲家の曲が入っていればよいとされています。申しこみのときに、備考らんでメドレーであることを知らせます。

特別賞には、高野辰之、中山晋平、野口雨情、加藤省吾の作品をすばらしく歌った方への賞があります。信州にゆかりのある作詞家・作曲家の歌を、えらぶ方も多いかもしれません。

そのほかのきまり

  • 歌う人は、すべて暗譜(楽譜を見ないで歌う)。伴奏の方は楽譜を見てもよい
  • 伴奏はピアノだけ。マイクはつかえない
  • 前奏のない曲は、歌いだしの音をもらってよい
  • 調をかえる(移調)ことはできる
  • 予選・本選・全国大会とも、歌う前とあとにおじぎをする
  • 申しこんだあとに、曲をかえることはできない

歌う時間(何分以内か)のきまりは、公式サイトの大会ページでは見つけられませんでした。公式サイトでご確認ください。

曲えらびのヒントは、こちらの記事にまとめています。童謡コンクールの曲のえらび方。年れい別のおすすめと、さけたいえらび方

申しこみの流れ

申しこみは、WEBサイトからと、LINEからの2つの方法があります。

WEBサイトからのとき 1. 申しこみフォームに入力して送る 2. 自動で返ってくるメールを受けとる 3. 予選の参加費をふりこむ 4. エントリー完了 5. 動画を出す(フォームに直接つける、YouTubeの限定公開のURL、ギガファイル便のURLのどれか)

LINEからのときは、QRコードで友だち追加をして、フォームの内容をLINEのメッセージで送り、動画を送って、参加費をふりこみます。

申しこみのときには、作曲者・作詞者(編曲者や訳詞者がいるときはその方も)と、つかう楽譜の名前を書きます。指導者の名前は1人だけ書けます。

予選の動画のとり方

動画は、正面から、表情がはっきりわかるようにとります。課題曲と自由曲は、べつべつにとっても、つづけてとってもかまいません。歌う前とあとのおじぎも、動画に入れます。

おうちでとるときのコツは、こちらの記事も参考にしてください。歌の動画審査、スマホでのきれいなとり方。おうちでできる10のコツ

伴奏をお願いできる

協会の専属ピアニストに、伴奏をお願いすることもできます。

お願いすること 料金
動画審査用の伴奏音源をつくる 10,000円+税
本選・全国大会で伴奏をしてもらう(伴奏合わせ1回こみ) 15,000円+税

伴奏の方をさがすのがむずかしいご家庭には、うれしいしくみです。

審査と結果

予選と本選の結果は、WEBで発表されます。全国大会は、その日に会場で発表されます。表彰状や講評は、あとから郵送で届きます。審査の方法や結果についての問い合わせには、答えていないそうです。

賞は、各部門に金賞・銀賞・銅賞があります。金賞には長野県知事賞がおくられます。そのほか、全国大会でお客様の投票で決まる聴衆賞や、新聞社・放送局などからの特別賞もあります。

本選(会場)と全国大会は、入場無料で、予約なしで見に行けます。会場の中での写真・動画・録音は、禁止されています。

こんな方に向いている

  • 唱歌や童謡が好きなお子様、おとなの方
  • はじめは動画で、なれてきたら会場で歌ってみたい方
  • 家族やお友だちと、重唱・合唱で出てみたい方
  • 軽井沢大賀ホールのような大きなホールで歌うことを、目標にしたい方
  • 伴奏の方を、自分でさがすのがむずかしい方

出る前の準備

まずは、次の大会のおしらせを待ちながら、信州の唱歌・童謡にふれてみましょう。歌詞の意味を、お子様といっしょに話してみるのもおすすめです。むかしのことばは、お子様にはむずかしいこともあります。どんな景色を歌っているのかを思いうかべると、歌い方もかわってきます。

課題曲と自由曲の2曲が必要なので、早めに2曲とも暗譜しておくと安心です。とくに予選の申しこみは期間がみじかいので、動画をとる日、伴奏をどうするかを、前もって決めておきましょう。

本選や全国大会で会場に行くときは、緊張とのつきあい方や、当日の持ち物も見ておくと安心です。本番で緊張する子へのことば。歌のコンクール前に親ができること歌のコンクール当日の持ち物チェックリスト。忘れ物をしないために

まとめ

  • 唱歌・童謡を歌う、幼児から一般までのコンクール(2026年は第2回)
  • こどもの部A・B、おとなの部A・Bの4部門。重唱・合唱でも出られる
  • 予選は動画、本選は会場(東京・長野)か動画、全国大会は軽井沢大賀ホール
  • 予選の参加費は6,600円(税込)。本選・全国大会は部門ごとにちがう
  • 課題曲と自由曲を、暗譜・ピアノ伴奏で歌う
  • 2026年の大会はおわっている。次の大会の日程は公式サイトでご確認ください

ほかの童謡コンクールや歌のコンクールは、/concours/ からさがせます。オンラインの動画審査だけで出られる「こどもの歌声グランプリ」も、幼児からシニア(65歳以上)までの8部門があり、ジャンルは自由で、出た方みんなに講評とデジタル賞状がとどくので、よかったらのぞいてみてください。こどもの歌声グランプリ

幼児小学生中学生高校生おとなシニア童謡合唱

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