歌のコンクール当日の持ち物チェックリスト。忘れ物をしないために
コンクールの当日は、お子様もお父様・お母様も緊張しています。そんな日に忘れ物をすると、あせってしまいますよね。
この記事では、息子をたくさんのコンクールに連れていったわたしが、当日の持ち物をチェックリストにまとめます。前の日に、お子様といっしょに確認してみてください。
かならずいるもの
- 参加の案内(受けつけの番号や時間が書いてあるもの)
- 楽譜(伴奏者にわたすぶんもふくめて)
- 衣装とくつ
- 身分をしめすもの(学年や年れいの確認がある場合)
- 伴奏者へのお礼と交通費(封筒に入れて)
- のみ物(常温の水)
伴奏者へのお礼のしかたはこちら。伴奏者へのお礼はどうする?コンクールや発表会でこまらないために
音源で歌うときに、いるもの
伴奏者ではなく、音源(CDやデータ)で歌うコンクールもあります。その場合は、つぎのものもたしかめましょう。
- 指定された形の音源(CD、USBメモリなど。募集要項の決まりをよく読む)
- 予備の音源(もう1枚、またはべつの形で)
- 音源のケースに、名前と曲名、出る順番を書いたシール
- 練習用に聞くための、イヤホンとスマホ
当日、音源が読みこめないと、とてもあせってしまいます。前の日までに、べつの機械でも再生できるかたしかめておくと安心です。伴奏音源の用意のしかたは、こちらにまとめています。伴奏音源はどうする?歌のコンクールでカラオケが使えない理由と、5つの用意のしかた
あると安心なもの
- のどあめ、マスク
- さっと羽織れる上着(会場が寒いことも)
- 髪どめ、ヘアピン、くし
- タオル、ハンカチ、ティッシュ
- かんたんに食べられるおやつ(おにぎりやバナナなど)
- 待ち時間に読む本や、お絵かきの道具
- ばんそうこう、安全ピン(衣装のちょっとした直しに)
- お子様のお気に入りのおまもり
待ち時間は、思っているより長いことがあります。小さなお子様は、あきない工夫をしておくと安心です。
年れい別に、足したいもの
| 年れい | 足しておくと安心なもの |
|---|---|
| 幼児 | 着がえ一式、おしぼり、よごれてもよい服(衣装は出番の前に着がえる)、小さなおもちゃ |
| 小学校低学年 | 衣装の上に着るカーディガン、歌詞を見なおすメモ、静かに遊べるもの |
| 小学校高学年〜 | 楽譜に書きこむえんぴつ、自分で管理できる小さなポーチ |
小さなお子様ほど、衣装をよごしてしまうことがあります。会場には、ふだんの服で行って、出番の前に着がえるのもひとつの方法です。
季節によって、足したいもの
| 季節 | 足しておくと安心なもの |
|---|---|
| 春・秋 | 朝と昼の気温の差に合わせられる上着 |
| 夏 | 汗ふきシート、着がえ、ぼうし、ぬるめののみ物 |
| 冬 | マフラー、ひざかけ、使いすてカイロ、加湿用のマスク |
冬は、会場の中がかわいていることもあります。のどをまもるものを、少し多めに持っていくと安心です。
持ち物の入れ方のコツ
持ち物がそろっても、かばんの中でばらばらになっていると、いざというときに見つかりません。つぎのように分けておくと、当日あわてずにすみます。
- 衣装とくつは、ひとつの袋にまとめる。くつは衣装の袋にかならずいっしょに入れる
- 楽譜、参加の案内、お礼の封筒は、クリアファイルに入れて、すぐ出せるところへ
- のみ物、おやつ、タオルは、お子様のそばにおくかばんへ
- 「何をどこに入れたか」を、お子様とも共有しておく
前の日に、玄関にまとめておくのもおすすめです。朝、くつをはくときに目に入るので、忘れ物をへらせます。
会場についてからの流れと、持ち物の使いどころ
コンクールの会場では、だいたいつぎのような流れになります。どこで何を使うかをイメージしておくと、かばんの中身もととのえやすくなります。
- 受けつけ:参加の案内、身分をしめすもの、音源を出す
- 着がえ:衣装、くつ、髪どめ、くし、安全ピン
- 待ち時間:のみ物、おやつ、本やお絵かきの道具、上着
- 伴奏者とのあわせ:楽譜、お礼の封筒
- 本番の直前:水をひと口、ハンカチ
- 出番のあと:着がえ、タオル、ふだんの服
会場によっては、着がえる場所がせまかったり、ならんだりすることもあります。早めに着がえておけるよう、時間によゆうをもっておきましょう。
忘れやすいもの
- くつ(衣装といっしょに入れたつもりで忘れることが多い)
- 伴奏者にわたす楽譜
- お礼の封筒
- 会場への行き方の確認
前の日にやっておくこと
- 会場への行き方と、かかる時間をたしかめる
- 受けつけの時間より早めにつくように、出発の時間を決める
- 衣装を着て、一度歌ってみる
- 早めにねる
本番で緊張するお子様への声かけはこちら。本番で緊張する子へのことば。歌のコンクール前に親ができること
当日の朝の確認リスト
朝はばたばたしがちです。出かける前に、これだけはたしかめましょう。
- 参加の案内と楽譜が、クリアファイルに入っているか
- 衣装の袋に、くつが入っているか
- のみ物を用意したか
- お子様の体調(熱、のどの調子)はどうか
- 電車やバスがおくれていないか
時間に少しよゆうをもって出ると、お子様も落ちついて会場に入れます。
持ち物でよくある失敗
- 衣装のくつが、前に買ったときより小さくなっていた
- 新しいくつで出て、ステージで歩きにくかった
- 楽譜をコピーしたら、ページのはしが切れていた
- のみ物を冷たいものにしてしまい、のどがひえた
- おやつのくずが衣装についた
衣装とくつは、1週間くらい前に一度ためしてみると安心です。新しいくつは、おうちの中で少しはいて、足になじませておきましょう。
よくある質問
楽譜はコピーでもいい?
コンクールによって、決まりがちがいます。原本が必要なこともあるので、募集要項をよく読んでおきましょう。わからないときは、事務局に問いあわせると安心です。
親の持ち物で、あるとよいものは?
小さなバッグに、自分のスマホ、モバイルバッテリー、筆記用具、プログラムを入れておくと便利です。お子様の荷物と分けておくと、さっと動けます。
荷物が多くなりすぎてしまいます
「ないとこまるもの」と「あると安心なもの」に分けて、あると安心なものは、お子様の年れいにあわせてへらしていきましょう。何回か出ていくうちに、ご家庭にあったセットができてきます。
会場での写真・動画のマナー
お子様の晴れ姿を、写真や動画にのこしたいですよね。ただ、コンクールによっては、会場での撮影が決められていることがあります。
- 撮影してよいか、募集要項や会場の案内で先にたしかめる
- ほかのお子様が映らないように気をつける
- SNSにのせるときは、お子様の顔や名前、学校がわからないようにするなど、家族で決めておく
おわったあとに、つぎのためのメモを
コンクールがおわったら、つかれていると思いますが、わすれないうちに少しだけメモをのこしておくのがおすすめです。
- 持っていってよかったもの
- 使わなかったもの
- 「あればよかった」と思ったもの
- 会場の様子(寒かった、着がえの場所がせまかった など)
このメモがあると、つぎのコンクールの準備がぐっと楽になります。スマホのメモに「コンクール持ち物」として保存しておくと、毎回見なおせて便利です。
動画のコンクールなら
動画で出られるコンクールなら、会場への移動も持ち物もいりません。当日の準備は、動画をとる部屋とスマホの用意だけです。歌の動画審査、スマホでのきれいなとり方。おうちでできる10のコツ
動画をとる日にも、かんたんなチェックリストがあると安心です。
- スマホの充電と、のこりの容量
- スマホを立てる台
- 伴奏音源を流す機械
- 衣装と髪型
- 部屋のうしろに、見られたくないものが映っていないか
まとめ
- かならずいるもの:案内、楽譜、衣装とくつ、お礼、のみ物
- 音源で歌うなら、予備もふくめて用意する
- あると安心:のどあめ、上着、髪どめ、おやつ、待ち時間の遊び
- 年れいや季節によって、足すものをかえる
- 持ち物は分けて入れ、前の日と当日の朝に、お子様といっしょに確認
準備ができていれば、当日はお子様の歌を応援することだけに集中できます。