本番の準備(動画・衣装・持ち物)

歌のコンクール当日の持ち物チェックリスト。忘れ物をしないために

更新日:2026年11月4日 ・ 書いた人:うみ

コンクールの当日は、お子様もお父様・お母様も緊張しています。そんな日に忘れ物をすると、あせってしまいますよね。

この記事では、息子をたくさんのコンクールに連れていったわたしが、当日の持ち物をチェックリストにまとめます。前の日に、お子様といっしょに確認してみてください。

かならずいるもの

  • 参加の案内(受けつけの番号や時間が書いてあるもの)
  • 楽譜(伴奏者にわたすぶんもふくめて)
  • 衣装とくつ
  • 身分をしめすもの(学年や年れいの確認がある場合)
  • 伴奏者へのお礼と交通費(封筒に入れて)
  • のみ物(常温の水)

伴奏者へのお礼のしかたはこちら。伴奏者へのお礼はどうする?コンクールや発表会でこまらないために

音源で歌うときに、いるもの

伴奏者ではなく、音源(CDやデータ)で歌うコンクールもあります。その場合は、つぎのものもたしかめましょう。

  • 指定された形の音源(CD、USBメモリなど。募集要項の決まりをよく読む)
  • 予備の音源(もう1枚、またはべつの形で)
  • 音源のケースに、名前と曲名、出る順番を書いたシール
  • 練習用に聞くための、イヤホンとスマホ

当日、音源が読みこめないと、とてもあせってしまいます。前の日までに、べつの機械でも再生できるかたしかめておくと安心です。伴奏音源の用意のしかたは、こちらにまとめています。伴奏音源はどうする?歌のコンクールでカラオケが使えない理由と、5つの用意のしかた

あると安心なもの

  • のどあめ、マスク
  • さっと羽織れる上着(会場が寒いことも)
  • 髪どめ、ヘアピン、くし
  • タオル、ハンカチ、ティッシュ
  • かんたんに食べられるおやつ(おにぎりやバナナなど)
  • 待ち時間に読む本や、お絵かきの道具
  • ばんそうこう、安全ピン(衣装のちょっとした直しに)
  • お子様のお気に入りのおまもり

待ち時間は、思っているより長いことがあります。小さなお子様は、あきない工夫をしておくと安心です。

年れい別に、足したいもの

年れい 足しておくと安心なもの
幼児 着がえ一式、おしぼり、よごれてもよい服(衣装は出番の前に着がえる)、小さなおもちゃ
小学校低学年 衣装の上に着るカーディガン、歌詞を見なおすメモ、静かに遊べるもの
小学校高学年〜 楽譜に書きこむえんぴつ、自分で管理できる小さなポーチ

小さなお子様ほど、衣装をよごしてしまうことがあります。会場には、ふだんの服で行って、出番の前に着がえるのもひとつの方法です。

季節によって、足したいもの

季節 足しておくと安心なもの
春・秋 朝と昼の気温の差に合わせられる上着
夏 汗ふきシート、着がえ、ぼうし、ぬるめののみ物
冬 マフラー、ひざかけ、使いすてカイロ、加湿用のマスク

冬は、会場の中がかわいていることもあります。のどをまもるものを、少し多めに持っていくと安心です。

持ち物の入れ方のコツ

持ち物がそろっても、かばんの中でばらばらになっていると、いざというときに見つかりません。つぎのように分けておくと、当日あわてずにすみます。

  • 衣装とくつは、ひとつの袋にまとめる。くつは衣装の袋にかならずいっしょに入れる
  • 楽譜、参加の案内、お礼の封筒は、クリアファイルに入れて、すぐ出せるところへ
  • のみ物、おやつ、タオルは、お子様のそばにおくかばんへ
  • 「何をどこに入れたか」を、お子様とも共有しておく

前の日に、玄関にまとめておくのもおすすめです。朝、くつをはくときに目に入るので、忘れ物をへらせます。

会場についてからの流れと、持ち物の使いどころ

コンクールの会場では、だいたいつぎのような流れになります。どこで何を使うかをイメージしておくと、かばんの中身もととのえやすくなります。

  1. 受けつけ:参加の案内、身分をしめすもの、音源を出す
  2. 着がえ:衣装、くつ、髪どめ、くし、安全ピン
  3. 待ち時間:のみ物、おやつ、本やお絵かきの道具、上着
  4. 伴奏者とのあわせ:楽譜、お礼の封筒
  5. 本番の直前:水をひと口、ハンカチ
  6. 出番のあと:着がえ、タオル、ふだんの服

会場によっては、着がえる場所がせまかったり、ならんだりすることもあります。早めに着がえておけるよう、時間によゆうをもっておきましょう。

忘れやすいもの

  • くつ(衣装といっしょに入れたつもりで忘れることが多い)
  • 伴奏者にわたす楽譜
  • お礼の封筒
  • 会場への行き方の確認

前の日にやっておくこと

  • 会場への行き方と、かかる時間をたしかめる
  • 受けつけの時間より早めにつくように、出発の時間を決める
  • 衣装を着て、一度歌ってみる
  • 早めにねる

本番で緊張するお子様への声かけはこちら。本番で緊張する子へのことば。歌のコンクール前に親ができること

当日の朝の確認リスト

朝はばたばたしがちです。出かける前に、これだけはたしかめましょう。

  • 参加の案内と楽譜が、クリアファイルに入っているか
  • 衣装の袋に、くつが入っているか
  • のみ物を用意したか
  • お子様の体調(熱、のどの調子)はどうか
  • 電車やバスがおくれていないか

時間に少しよゆうをもって出ると、お子様も落ちついて会場に入れます。

持ち物でよくある失敗

  • 衣装のくつが、前に買ったときより小さくなっていた
  • 新しいくつで出て、ステージで歩きにくかった
  • 楽譜をコピーしたら、ページのはしが切れていた
  • のみ物を冷たいものにしてしまい、のどがひえた
  • おやつのくずが衣装についた

衣装とくつは、1週間くらい前に一度ためしてみると安心です。新しいくつは、おうちの中で少しはいて、足になじませておきましょう。

よくある質問

楽譜はコピーでもいい?

コンクールによって、決まりがちがいます。原本が必要なこともあるので、募集要項をよく読んでおきましょう。わからないときは、事務局に問いあわせると安心です。

親の持ち物で、あるとよいものは?

小さなバッグに、自分のスマホ、モバイルバッテリー、筆記用具、プログラムを入れておくと便利です。お子様の荷物と分けておくと、さっと動けます。

荷物が多くなりすぎてしまいます

「ないとこまるもの」と「あると安心なもの」に分けて、あると安心なものは、お子様の年れいにあわせてへらしていきましょう。何回か出ていくうちに、ご家庭にあったセットができてきます。

会場での写真・動画のマナー

お子様の晴れ姿を、写真や動画にのこしたいですよね。ただ、コンクールによっては、会場での撮影が決められていることがあります。

  • 撮影してよいか、募集要項や会場の案内で先にたしかめる
  • ほかのお子様が映らないように気をつける
  • SNSにのせるときは、お子様の顔や名前、学校がわからないようにするなど、家族で決めておく

おわったあとに、つぎのためのメモを

コンクールがおわったら、つかれていると思いますが、わすれないうちに少しだけメモをのこしておくのがおすすめです。

  • 持っていってよかったもの
  • 使わなかったもの
  • 「あればよかった」と思ったもの
  • 会場の様子(寒かった、着がえの場所がせまかった など)

このメモがあると、つぎのコンクールの準備がぐっと楽になります。スマホのメモに「コンクール持ち物」として保存しておくと、毎回見なおせて便利です。

動画のコンクールなら

動画で出られるコンクールなら、会場への移動も持ち物もいりません。当日の準備は、動画をとる部屋とスマホの用意だけです。歌の動画審査、スマホでのきれいなとり方。おうちでできる10のコツ

動画をとる日にも、かんたんなチェックリストがあると安心です。

  • スマホの充電と、のこりの容量
  • スマホを立てる台
  • 伴奏音源を流す機械
  • 衣装と髪型
  • 部屋のうしろに、見られたくないものが映っていないか

まとめ

  • かならずいるもの:案内、楽譜、衣装とくつ、お礼、のみ物
  • 音源で歌うなら、予備もふくめて用意する
  • あると安心:のどあめ、上着、髪どめ、おやつ、待ち時間の遊び
  • 年れいや季節によって、足すものをかえる
  • 持ち物は分けて入れ、前の日と当日の朝に、お子様といっしょに確認

準備ができていれば、当日はお子様の歌を応援することだけに集中できます。

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