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声楽アンサンブルコンテスト全国大会とは?第20回の部門・日程・参加料・申しこみ方

更新日:2026年11月7日 ・ 書いた人:うみ

この記事の内容は、2026年11月の時点で公式サイトでたしかめたものです。かわることがあるので、申しこむ前にかならず公式サイトをご確認ください。

公式サイト(福島県):https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/11055a/seigaku.html

「声楽アンサンブルコンテスト全国大会って、どんな大会なの?」 「小学生の合唱団でも出られるのかな」

こんなふうに気になっている方に向けて、この記事では、第20回声楽アンサンブルコンテスト全国大会のことを、公式サイトと応募要項をもとにまとめました。

わたしは、息子といっしょにたくさんの歌のコンクールに出てきました。少ない人数で声を重ねるアンサンブルには、ひとりで歌うときとはちがう楽しさがあると感じています。

どんな大会?

声楽アンサンブルコンテスト全国大会は、少ない人数のグループで歌う「声楽アンサンブル」の全国大会です。福島県が事務局となっている実行委員会が開いていて、今回で第20回になります。

大きな合唱団ではなく、2名から16名までの小さなグループで歌うのが大きなとくちょうです。ひとりひとりの声がよく聞こえるので、声の重なりや、おたがいの息を合わせる力が大切になります。

会場は、福島市にある「ふくしん夢の音楽堂(福島市音楽堂)大ホール」です。

だれが出られる?(部門)

部門は、次の4つに分かれています。

部門 主な対象
中学生部門 同じ学校の生徒、または中学生にあたる年の人で編成するグループ
高等学校部門 同じ学校、または3校以内の高校生で編成するグループ
小学生・ジュニア部門 小学生にあたる年の人などが中心の、こどもの合唱団(小学生が半分より多いこと)
一般部門 上の部門にあてはまらないグループ

小中一貫校や中高一貫校など、学年がまざる場合の出方についても、くわしいきまりがあります。また、1つの学校から出られるのは1団体まで、1人が複数の団体の歌い手になることはできない、などのきまりもあります。お子様の合唱団や学校がどの部門にあたるかは、かならず応募要項でたしかめてください。

人数のきまり

  • 歌う人(合唱メンバー)は、2名以上16名以下
  • 伴奏者の資格は問わない
  • 譜めくりの人がいっしょに歌う場合は、合唱メンバーとして登録が必要

曲によって人数をかえることは、申しこみのときに登録した人の中でならできる、とされています。

日程

内容 日にち
公募の受付 2026年12月7日(月)〜2027年1月7日(木)必着
都道府県合唱連盟の推薦のしめきり 2027年2月1日(月)必着
中学生部門 2027年3月19日(金)
高等学校部門 2027年3月20日(土)
小学生・ジュニア部門、一般部門 2027年3月21日(日)
本選(各部門の金賞団体)・特別企画・表彰式 2027年3月22日(月)

公募審査の結果が出る日などは、公式サイトでご確認ください。

出場のしかた

全国大会に出るには、2つの道があります。

  • 各都道府県の合唱連盟から推薦してもらう
  • 公募審査(録音での審査)に申しこむ

推薦のしくみや、各地の連盟での予選のようすは、地域によってちがいます。推薦について知りたい方は、お住まいの都道府県の合唱連盟や、公式サイトでご確認ください。

公募審査(録音CD)の申しこみの流れ

公募審査は、歌を録音したCDを送って審査を受ける形です。応募要項にのっている主な流れは、次のとおりです。

  1. 公式サイトから応募要項と申込書をダウンロードする
  2. 2名以上16名以下で歌った演奏を録音する(音の加工や編集はできません)
  3. CDプレーヤーで再生できる形のCDにする(DVDなどは使えません)
  4. 申込書、録音CD、審査用の楽譜をそろえる
  5. 書留など、とどいたことがわかる方法で事務局に送る

録音は1曲9分以内で、審査は録音のはじめから5分間の演奏で行う、とされています。団体名はふせて審査されます。送ったCDは返ってこないので、手もとにもコピーをのこしておくと安心です。

録音した日のきまりなど、こまかい条件もあります。録音の前に、かならず応募要項を読んでおきましょう。

曲のきまり

  • 課題曲はなく、曲は自由にえらべる
  • 演奏時間は、部門別のコンテストでは曲と曲のあいだもふくめて9分以内、本選は15分以内(こえると失格)
  • 申しこみのあとの曲の変更はできない
  • 伴奏の楽器や形は自由

会場には、パイプオルガン、ポジティフオルガン、ピアノが用意されているそうです。ピアノのピッチはA=442Hzとされています。それ以外の楽器を使う場合、運ぶ費用は団体の負担です。

著作権の手続きにもきまりがあります。JASRACやNexToneが管理している曲は主催者が手続きをしますが、それ以外の曲(編曲をふくむ)は、団体が自分で許可をとる必要があります。

曲えらびのあとの練習のすすめ方は、こちらの記事も参考にしてください。コンクールの課題曲の練習のすすめ方。楽譜をもらってから本番までの流れ

参加料

内容 金額
参加料 合唱メンバー1人1,000円(出演する日の出演者入場券をふくむ)
本選に出るとき 合唱メンバー1人1,000円の出演者入場券を追加で購入

指揮者や伴奏者が客席に入る場合などは、別に入場券が必要とされています。交通費や宿泊費は、基本的に出演する団体の負担です。遠くから来る団体への補助についても応募要項に書かれているので、くわしくは公式サイトでご確認ください。

審査と結果

部門ごとのコンテストでは、各団体に金賞・銀賞・銅賞・優良賞のどれかがおくられます。金賞の団体の中から本選に進む団体がえらばれ、最終日の本選で順位がつけられます。本選の上位には、文部科学大臣賞などの賞があります。

本選に進む団体の数や、賞金などのくわしいことは、公式サイトでご確認ください。

審査員がどんなところを見ているのかは、こちらの記事でもまとめています。歌のコンクール、審査員はどこを見ている?点数につながる7つのポイント

こんな方に向いている

  • 学校の合唱部や、こどもの合唱団で、少ない人数のアンサンブルに取り組んでいる方
  • 大人の仲間と、重唱や小さな合唱のグループで歌っている方
  • ひとりで歌うのとはちがう、声を重ねる楽しさを大切にしたい方
  • 全国のほかのグループの歌を聞いて、学びたい方

出る前の準備

メンバーの登録を早めにととのえる

人数のきまりや、学年・学校によるきまりがあるので、だれが出るのかを早めに決めておくと安心です。本選には、登録していない人は原則として出られないとされています。

録音は、いくつかとって聞きくらべる

録音審査では、録音のはじめの5分間がとくに大切です。何回か録音して、声のバランスがよいものをえらぶとよいと思います。録音のしかたのコツは、動画審査の記事もヒントになります。歌の動画審査、スマホでのきれいなとり方。おうちでできる10のコツ

当日の流れと持ち物を考えておく

全国大会の会場は福島市です。遠くから行く場合は、移動や宿泊の計画も早めに立てておきましょう。本番前に緊張してしまうお子様には、まわりの大人のことばかけも大切です。本番で緊張する子へのことば。歌のコンクール前に親ができること

まとめ

  • 第20回声楽アンサンブルコンテスト全国大会は、2027年3月19日〜22日、福島市のふくしん夢の音楽堂(福島市音楽堂)で開かれる
  • 部門は中学生・高等学校・小学生・ジュニア・一般の4つ
  • 歌う人は2名以上16名以下、曲は自由、演奏時間は部門別9分以内・本選15分以内
  • 出場は、都道府県合唱連盟の推薦か、録音CDによる公募審査(2026年12月7日〜2027年1月7日必着)
  • 参加料は合唱メンバー1人1,000円
  • くわしい条件は、かならず公式サイトの応募要項でご確認ください

ほかの歌のコンクールは、/concours/ からさがせます。ひとりで歌う発表の場もさがしている方は、動画で出られる「こどもの歌声グランプリ」も、よかったらのぞいてみてください。幼児からシニアまでの8部門があり、ジャンルは自由で、出た方全員に講評がとどきます。

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