歌の習い事・教室えらび

東京で大人が歌を習う。ボイトレ・声楽・合唱、社会人がはじめやすい教室のさがし方

更新日:2026年11月7日 ・ 書いた人:うみ

「東京で、大人がボイトレを習えるところをさがしている」 「仕事帰りに通える、歌の習い事はあるかな」 「声楽の教室は、大人からでも入れるのだろうか」

社会人になってから、もう一度ちゃんと歌ってみたい、と思うことがあります。カラオケでもっと楽に声を出したい方、合唱をまたやりたい方、クラシックの歌に気持ちがひかれている方など、きっかけは人によってちがいます。

わたしは息子といっしょに、たくさんのコンクールに出てきました。

この記事では、東京で大人が歌を習いたいと思ったときに知っておきたい、教室のタイプ、社会人がはじめやすい教室のさがし方とえらび方、体験のときに見ることをまとめました。うたごえナビにのっている都内の教室の中から、大人の方も対象になっているところを、タイプ別にご紹介します。

東京で大人が歌を習うときの、教室のタイプ

東京には、いろいろな形の歌の教室があります。まずはタイプごとのちがいを知っておくと、自分に合うところを見つけやすくなります。

ボイトレ・ボーカルの教室

ポップスなどを歌うための、声の出し方や歌い方を習う教室です。マンツーマンのレッスンをしている教室もあれば、少人数で習う教室もあります。

  • 歌いたい曲を使って練習できることがある
  • 高い声や声の大きさなど、自分のなやみに合わせて見てもらいやすい
  • ギターやピアノの弾き語りもいっしょに習える教室もある

声楽の教室

クラシックの歌い方を習う教室です。ピアノ教室の中に声楽のコースがあることもあります。

  • 体を使って、ひびきのある声を出す練習をする
  • 日本の歌やイタリアの歌など、曲のはばが広い
  • ポップスを歌うときにも、役に立つと感じる方もいる

声楽とポップスのちがいで迷うときは、こちらの記事も参考にしてみてください。声楽とポップスの歌い方のちがい。どちらをならうか迷ったときの考え方

合唱団・コーラス

みんなで声を合わせて歌う形です。子どもから大人までがいっしょに活動している団もあります。

  • まわりの声を聞きながら歌う楽しさがある
  • 仕事とはちがう場所で、仲間ができる
  • 演奏会など、人前で歌う場がある団もある

ミュージカルのスクール

歌に加えて、ダンスやお芝居も習う形です。大人のクラスやボーカルのコースがあるスクールもあります。体を動かすのが好きな方や、表現することを楽しみたい方に合うことがあります。

東京の歌の教室の例(大人の方も対象の教室)

ここからは、うたごえナビにのっている東京都内の教室の中から、大人の方も対象になっているところを、タイプ別にご紹介します。教室の内容や募集は変わることがあるので、くわしくは各教室の公式サイトでご確認ください。

音楽教室の例

  • G&Gボーカル教室(国立市):子どもから大人までが対象のボーカル教室です。ピアノやギター、弾き語りも習えます。オンラインのレッスンもあります。
  • Kanade Lab(カナデラボ)(府中市):ギター・ウクレレ・ボーカルの教室で、子どもから大人までが対象です。
  • ボーカルスクールEカンターレ(東村山市):子どもから大人までが対象のボーカルスクールです。久米川と田無(西東京市)にスタジオがあります。
  • ボーカル教室スマイリー(国分寺市):子どもも大人も通えるボーカル教室です。
  • メープルミュージック(メープル音楽教室)(立川市):子どもから大人までが対象で、ボーカルや声楽を習えます。童謡も歌います。

合唱団の例

  • 森のファミリー合唱団(ZEROキッズ)(中野区):NPO法人ZEROキッズの合唱団で、江古田で活動しています。子どもから大人までが対象です。
  • 町田少年少女合唱団(町田市):名前に少年少女とありますが、小学生から大人までが対象の合唱団です。

ここでご紹介したのは、一部です。区や市によって、ほかにもいろいろな教室があります。

東京で歌の教室をさがす方法

うたごえナビの教室ページで見てみる

まずは、どんな教室があるのかを、ざっと見てみましょう。うたごえナビでは、東京都の教室をまとめたページを用意しています。

/kyoshitsu/tokyo/

地区やジャンル、対象の年齢を見くらべながら、気になる教室をいくつかえらんでみてください。ほかの地域もふくめてさがしたいときは、こちらからどうぞ。歌の教室さがし

公式サイトで、大人のコースを確かめる

子ども向けのコースが中心の教室でも、大人のコースを用意していることがあります。反対に、子どもだけを受け入れている教室もあります。公式サイトでは、次のようなところを見てみてください。

  • 大人のコースや、年齢を問わないレッスンがあるか
  • レッスンの時間帯が、仕事のあとや休みの日に合うか
  • マンツーマンか、グループか
  • 体験や見学ができるか

かかるお金のしくみも、教室によってちがいます。見るところは、こちらの記事にまとめています。ボイトレ教室の料金の見方。月謝・入会金・体験レッスンで確かめること

職場の近くか、家の近くかを決めておく

東京では、職場と家がはなれている方もいらっしゃると思います。仕事帰りに寄るなら職場の近く、休みの日に通うなら家の近く、というように、通うタイミングを先に決めておくと、さがす地区をしぼりやすくなります。

社会人が歌の教室をえらぶときのポイント

何を歌いたいのかを、はっきりさせる

「好きなアーティストの曲を歌いたい」ならボイトレ・ボーカルの教室、「クラシックの歌にちょうせんしたい」なら声楽、「みんなで歌いたい」なら合唱団、というように、やりたいことによって合うタイプはかわります。

はっきりしないときは、「今の自分の声で、こまっていることは何か」を考えてみるのも、ひとつの方法です。

つづけられる予定かを考える

社会人の習い事は、仕事のいそがしさに左右されやすいものです。

  • 急な残業があっても、予約をかえられるか
  • お休みしたときの、ふりかえのしくみがあるか
  • 決まった日に通うのか、そのつど予約するのか

合唱団は、みんなで集まって練習する形がふつうです。決まった日に参加しやすいかどうかも、考えておきましょう。

オンラインも選択肢のひとつ

家で受けられるオンラインのレッスンがあると、いそがしい時期もつづけやすくなることがあります。ただ、声のひびきは同じ部屋で聞いてもらうほうがわかりやすいと感じる方もいます。通うレッスンと組み合わせるなど、自分に合う形を考えてみてください。

先生との相性を大切にする

大人になってから習うと、はずかしさや、うまく歌えないあせりを感じることもあります。先生が自分の話をよく聞いてくれるか、安心して声を出せるかは、とても大切です。はじめのうちの気持ちの持ち方は、こちらの記事でも書いています。大人のボイトレ、はじめの1か月。体験レッスンから最初の目標の立て方まで

はじめる前に、今の声を録音しておく

教室に通いはじめる前に、スマホで自分の歌を録音しておくのもよい方法です。しばらくたってから聞きくらべると、自分では気づきにくい変化がわかることがあります。また、体験のときに先生へ「こんな声になりたい」とつたえるときにも、目標を言葉にしやすくなります。

年代にとらわれすぎない

20代でも50代でも、歌を習いはじめるのに、おそすぎると気にしなくてよいと思います。年代よりも、自分がどう歌いたいか、どれくらいのペースで通えるかを大切にして、教室をえらんでみてください。

体験・見学のときに見ること

気になる教室が見つかったら、体験や見学に行ってみましょう。

レッスンのすすめ方

  • 先生が、今の声のよいところと、のばしたいところを教えてくれるか
  • 説明がわかりやすいか
  • のどに無理をさせる歌い方をさせていないか

教室のようす

  • 駅からの道のりや、仕事帰りに寄りやすい場所か
  • 同じくらいの年代の方が通っているか(合唱団やグループの場合)
  • 気持ちよく声を出せる部屋か

聞いておきたいこと

  • 自分の目的(カラオケ、声楽、合唱など)に合うレッスンができるか
  • 発表会など、人前で歌う場はあるか
  • 家での練習は、どんなふうにすればよいか

歌っていて、のどの痛みやかすれが続くときは、無理をせず、耳鼻科などのお医者さんに相談してください。

まとめ

  • 東京で大人が歌を習う形には、ボイトレ・ボーカルの教室、声楽の教室、合唱団、ミュージカルのスクールがある
  • まずはうたごえナビの東京都の教室ページで、大人も対象の教室を見てみる
  • 公式サイトで、大人のコース、時間帯、ふりかえのしくみを確かめる
  • 職場の近くか家の近くか、通うタイミングを決めてからさがす
  • 何を歌いたいか、つづけられる予定か、先生との相性を考えてえらぶ
  • 体験では、説明のわかりやすさと、安心して声を出せるかを見る

仕事のあいまに習った歌を、どこかで発表してみたくなったら、こんな場もあります。こどもの歌声グランプリは、オンラインの動画審査だけで出られる歌のコンクールです。幼児からシニア(65歳以上)までの8部門があり、ジャンルは自由です。出た方には、講評とデジタル賞状がとどきます。こどもの歌声グランプリ

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