コンクール・発表の場

かわさき新人声楽コンクールとは?第9回の対象・日程・参加費・申しこみ方

更新日:2026年11月7日 ・ 書いた人:うみ

この記事の内容は、2026年11月の時点で公式サイトでたしかめたものです。かわることがあるので、申しこむ前にかならず公式サイトをご確認ください。

公式ページ(プレルーディオ 公演ページ):https://preludio.co.jp/concert/2026/2581

「かわさき新人声楽コンクールって、どんなコンクールなの?」 「1次予選は音源審査と聞いたけれど、どんな流れで本選まで進むのかな」

こんなふうに気になっている方に向けて、この記事では、第9回 かわさき新人声楽コンクールのことを、公式ページに書かれていることをもとにまとめました。

どんなコンクール?

かわさき新人声楽コンクールは、28歳までの方が出られる、クラシックの声楽のコンクールです。今回が第9回になります。

主催は、カルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化総合センター)です。制作は株式会社プレルーディオで、公益財団法人川崎市文化財団、公益財団法人東京二期会、公益財団法人日本オペラ振興会、公益社団法人日本演奏連盟が後援しています。協力は川崎市合唱連盟です。

大きなとくちょうは、3つの段階があることです。

  • 1次予選:音源による審査
  • 2次予選:カルッツかわさき アクトスタジオでの非公開の審査
  • 本選:カルッツかわさき ホールでの公開の審査

課題は、オペラのアリアが中心です。本選では、歌曲も1曲歌います。

だれが出られる?(対象・年れい)

公式ページにある参加資格は、次のとおりです。

項目 内容
部門 女声・男声
年れい 女声・男声とも28歳まで(2027年3月22日現在)
住んでいるところ 日本に住んでいる方

年れいは、本選の日である「2027年3月22日現在」で考えます。本選の日と自分の誕生日をくらべて、たしかめておくと安心です。下の年れいは、公式ページに書かれていないので、くわしくは公式サイトでご確認ください。

日程

内容 日にち・会場
募集開始 2026年11月1日(日)
応募しめきり 2027年1月9日(土)
1次予選(音源審査) 2027年1月下旬
2次予選(非公開審査) 2027年2月16日(火)カルッツかわさき アクトスタジオ
本選(公開審査) 2027年3月22日(月・祝)13時開始 カルッツかわさき ホール

本選のあとには、15時30分ごろからミニコンサートが予定されているとされています。

1次予選の結果がいつ、どのように知らされるかは、公式ページに書かれていませんでした。くわしくは公式サイトでご確認ください。

参加費

内容 金額
1次予選の参加料 5,000円
2次予選・本選の参加料 25,000円

参加料のしはらいは、カルッツかわさきの申しこみページで行うとされています。2次予選・本選の参加料を、いつ、どのようにはらうかについては、公式ページにくわしく書かれていませんでした。くわしくは公式サイトでご確認ください。

本選は公開の審査なので、観覧のチケットもあります。全席自由で1,000円(税込)、未就学児は入場できないとされています。チケットのくわしいことは後日発表とされています。

課題曲・曲のきまり

課題曲のきまりは、段階ごとにちがいます。

段階 課題
1次予選 任意のオペラアリア1曲(時間制限なし)
2次予選 任意のオペラアリア1曲(7分以内、1次予選とはちがう曲)
本選 ①任意の歌曲1曲(言語の指定なし)②オペラアリア2曲を出し、そのうち1曲を当日指定(言語の指定なし。1次予選・2次予選の曲でもよい)

気をつけたいところは、次の3つです。

  • 2次予選では、1次予選とちがうアリアを歌う
  • 2次予選は7分以内
  • 本選では、出しておいたアリア2曲のうち、どちらを歌うかが当日に指定される

本選のアリアは当日まで決まらないので、2曲とも同じように仕上げておく必要があります。1次予選から本選まで、どの曲をどの段階で歌うかを、申しこむ前に先生とよく相談しておくと安心です。

1次予選の音源の形(録音か動画か、伴奏のつけ方など)や、伴奏ピアニストを主催が用意するかどうかは、公式ページに書かれていませんでした。くわしくは公式サイトでご確認ください。

声楽の曲のジャンルについては、こちらの記事でまとめています。子どもの声楽で歌われることが多い曲のジャンル。日本歌曲・イタリア歌曲・童謡のちがいと、えらび方

曲を決めてからの練習のすすめ方は、こちらの記事も参考にしてください。コンクールの課題曲の練習のすすめ方。楽譜をもらってから本番までの流れ

申しこみの流れ

公式ページには、「カルッツかわさき"申込みページ"より、エントリー、参加料の支払い、課題・エントリーシートの提出を行ってください」と書かれています。これをもとに、流れをまとめます。

  1. 公式ページで参加資格(28歳まで、日本に住んでいる方)をたしかめる
  2. 1次予選・2次予選・本選で歌う曲を決める
  3. 1次予選の音源を用意する
  4. カルッツかわさきの申しこみページから、エントリーする
  5. 申しこみページで、1次予選の参加料をはらう
  6. 課題(音源)とエントリーシートを出す
  7. 2027年1月9日(土)のしめきりまでに、すべてをすませる

申しこみページでの入力のしかたや、音源の出し方のくわしいことは、公式サイトでご確認ください。

審査と結果

1次予選は2027年1月下旬に音源で審査され、2次予選は2月16日(火)に非公開で、本選は3月22日(月・祝)に公開で審査されます。

審査員の先生のお名前は、公式ページにのっています。審査委員長は大島幾雄さんです。

賞は、次のとおりです。

賞 内容
第1位 賞金50万円および市長賞
第2位 賞金30万円
第3位 賞金10万円
聴衆賞 賞金3万円
入選(4位・5位) 賞状

入賞者には、賞状、盾、賞金がおくられるとされています。また、入賞者・入選者の中から、「かわさき市民第九コンサート」のソリストに推薦されるとされています。

審査員がどんなところを見ているのかは、こちらの記事でもまとめています。歌のコンクール、審査員はどこを見ている?点数につながる7つのポイント

こんな方に向いている

  • オペラのアリアを中心に、クラシックの声楽を学んでいる28歳までの方
  • まずは音源審査から、コンクールにチャレンジしてみたい方
  • 非公開と公開、2つのちがう場で歌う経験をつみたい方
  • 歌曲とアリアの両方を、本番で聞いてもらいたい方
  • 神奈川県や関東の近くで、声楽のコンクールをさがしている方

出る前の準備

日にちをカレンダーに書く

応募しめきり、1次予選、2次予選、本選と、たしかめる日にちがいくつかあります。とくに2次予選は平日の火曜日なので、学校やお仕事の予定と合わせて考えておきましょう。

曲の組み合わせを、先に決めておく

1次予選と2次予選ではちがうアリアを歌い、本選ではアリア2曲を出します。本選の2曲には、1次予選・2次予選の曲を入れてもよいとされています。どの曲をどこで歌うかを、はじめに表にしておくとまよいません。

2次予選の7分をはかって練習する

2次予選のアリアは7分以内です。曲の長さをはかり、時間の中におさまるかを、早めにたしかめておきましょう。

本選の服とステージマナーも考えておく

本選は、ホールでお客様の前で歌う公開の審査です。舞台への出入りやおじぎも、本番と同じ服で練習しておくと、当日落ちついて動けます。服えらびは、こちらの記事も参考にしてください。歌の発表会・コンクールの服えらび。子どもらしく、歌いやすい衣装の考え方

まとめ

  • 第9回 かわさき新人声楽コンクールは、カルッツかわさき主催のクラシックの声楽のコンクール
  • 出られるのは、女声・男声とも28歳まで(2027年3月22日現在)の、日本に住んでいる方
  • 応募は2026年11月1日(日)〜2027年1月9日(土)
  • 1次予選は音源審査(1月下旬)、2次予選は2月16日(火)アクトスタジオ、本選は3月22日(月・祝)カルッツかわさき ホール
  • 参加料は1次予選5,000円、2次予選・本選25,000円
  • 課題はオペラアリアが中心で、本選は歌曲1曲と、出したアリア2曲から当日指定の1曲
  • くわしい条件は、かならず公式サイトでご確認ください

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