なかの国際声楽コンクールとは?第13回の対象・日程・参加費・申しこみ方
この記事の内容は、2026年11月の時点で公式サイトでたしかめたものです。かわることがあるので、申しこむ前にかならず公式サイトをご確認ください。
公式サイト(なかの国際音楽協会):https://musica-nakano.net/
「なかの国際声楽コンクールって、どんなコンクールなの?」 「大人になってから声楽をはじめたけれど、出られるのかな」
こんなふうに気になっている方に向けて、この記事では、第13回 なかの国際声楽コンクールのことを、公式サイトの情報をもとにまとめました。
わたしは息子といっしょに、たくさんのコンクールに出てきました。コンクールに出ると決めると、目標の日にちができて、練習にも気持ちが入りやすくなることがあります。この記事が、出るかどうかを考えるときの手がかりになればうれしいです。
どんなコンクール?
なかの国際声楽コンクールは、オペラのアリアや歌曲を歌う、声楽のコンクールです。主催は、一般社団法人 なかの国際音楽協会で、今回が第13回になります。
流れは、予選と本選の2つの段階です。
- 予選:音源(録音)で審査
- 本選:東京都中野区の野方区民ホールで、実際に歌って審査
予選は音源を送る形なので、まずは録音で出られます。予選を通過すると、ホールで歌う本選に進みます。
公式サイトには、参加資格として「声楽に興味のある方どなたでも」と書かれています。声楽を長く学んできた方だけでなく、これから舞台で歌う経験をつみたい方にも、ひらかれているコンクールだといえそうです。
だれが出られる?(対象・年れい)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年れい | 18歳以上 |
| 性別 | 男女どちらも |
| そのほか | 声楽に興味のある方どなたでも |
公式サイトには、年れいの上限は書かれていませんでした。18歳以上であれば、大学生の方も、社会人の方も、シニアの方も出られることになります。
声の種類(ソプラノ、テノールなど)ごとの部門わけや、国籍についてのきまりは、公式サイトに書かれていませんでした。くわしくは公式サイトでご確認ください。
大人になってから出られる声楽のコンクールについては、こちらの記事でもまとめています。大人・アマチュアが出られる声楽コンクール。部門や審査の流れ、40代・50代・60代からの挑戦
日程
| 内容 | 日にち |
|---|---|
| 申しこみのしめきり | 2027年4月23日(金) |
| 音源審査(予選)のしめきり | 2027年4月23日(金) |
| 本選 | 2027年5月29日(土) |
本選の会場は、野方区民ホールです。
申しこみの受付がはじまる日、予選の結果が出る日とその知らせ方、本選の開始時刻、本選を見に行けるかどうかは、公式サイトに書かれていませんでした。くわしくは公式サイトでご確認ください。
参加費
| 内容 | 金額 |
|---|---|
| 予選 | 5,000円 |
| 本選 | 28,000円 |
| 伴奏者 | 有料で紹介してもらえる(自分で伴奏者をつれてきてもよい) |
伴奏者を紹介してもらうときの料金は、公式サイトに書かれていませんでした。参加費のふりこみ先は公式サイトにのっています。ふりこみの時期や、伴奏者の料金は、公式サイトでご確認ください。
曲のきまり
課題曲は決められていません。公式サイトにある曲のきまりは、次のとおりです。
- 演奏する曲は、オペラのアリアと歌曲
- 原語(その曲がつくられたことば)で歌う
- 1曲7分以内
予選の音源の形(録音の種類)は問わない、とされています。
本選で何曲歌うか、楽譜を見ないで歌う(暗譜)必要があるか、調をかえてよいかなどは、公式サイトに書かれていませんでした。くわしくは公式サイトでご確認ください。
「原語で歌う」というきまりがあるので、イタリア語やドイツ語、フランス語などの曲をえらぶときは、ことばの発音や意味も、先生といっしょにたしかめておくと安心です。日本の歌曲であれば、日本語で歌うことになります。
1曲7分以内というきまりにも気をつけましょう。長いアリアをえらぶときは、時間をはかってたしかめておくと安心です。
子どもの声楽で歌われる曲のジャンルについての記事ですが、日本歌曲やイタリア歌曲のちがいを知りたい方は、こちらもヒントになると思います。子どもの声楽で歌われることが多い曲のジャンル。日本歌曲・イタリア歌曲・童謡のちがいと、えらび方
申しこみの流れ
公式サイトの応募フォームから申しこみます。フォームで入力する主なことは、次のとおりです。
- 応募する人のこと:氏名、フリガナ、年れい、声の種類(声種)、声楽を学んできた歴
- 歌う曲のこと:作曲家の名前、曲名、伴奏者がいるかどうか
- 連絡先
個人情報のあつかいについての方針に同意してから送る形になっています。
申しこみに向けて必要なことを、まとめます。
- 歌う曲を決める(オペラのアリアか歌曲、原語、1曲7分以内)
- 予選の音源を用意する
- 公式サイトの応募フォームに入力して送る
- 参加費をふりこむ
- 申しこみと音源は、しめきり(2027年4月23日)までに
手つづきの順番や、音源の送り方は、公式サイトでご確認ください。わからないことがあるときは、公式サイトにのっている電話やメールで問い合わせができます。
審査と結果
公式サイトには、第13回の審査員として、岸本力さん、加藤都紀子さん、井口慈子さん、金子妙子さんのお名前がのっています。
賞については、公式サイトに「優勝、金賞、銀賞と1位2位3位を決めています」という説明があります。第13回の賞の内容や賞金は、公式サイトでご確認ください。
審査員がどんなところを見ているのかは、こちらの記事でもまとめています。歌のコンクール、審査員はどこを見ている?点数につながる7つのポイント
こんな方に向いている
- 18歳以上で、オペラのアリアや歌曲を歌っている方
- 年れいの上限を気にせず、声楽のコンクールに出てみたい方
- まずは音源で予選に出てみたい方
- 東京都内のホールで、人前で歌う経験をつみたい方
- 伴奏者を自分でさがすのがむずかしく、紹介してもらいたい方
出る前の準備
曲えらびは、きまりに合うかを先にたしかめる
曲は、オペラのアリアか歌曲で、原語で歌い、1曲7分以内というきまりがあります。気になる曲があったら、まず時間をはかり、きまりに合うかどうかをたしかめておきましょう。
音源は、何回かとって聞きくらべる
予選は音源で審査されます。音源の種類は問わないとされています。何回かとって、声がいちばんよく聞こえるものをえらぶとよいと思います。録音のしかたのコツは、動画審査の記事もヒントになります。
伴奏者のことを早めに決める
伴奏者は、自分でつれてくることも、有料で紹介してもらうこともできます。自分の先生や知り合いにたのむのか、紹介してもらうのかを、早めに考えておくと安心です。紹介してもらう場合の料金や手つづきは、公式サイトでたしかめてください。
本選の日の動き方を考えておく
本選は5月の土曜日です。会場の野方区民ホールまでの行き方や、着く時間を前もって調べておくと、当日落ちついて歌えます。服や持ち物も、前の日までにそろえておきましょう。
まとめ
- 第13回 なかの国際声楽コンクールは、一般社団法人 なかの国際音楽協会が主催する声楽のコンクール
- 出られるのは18歳以上の男女(年れいの上限は書かれていない)
- 予選は音源で審査、申しこみと音源のしめきりは2027年4月23日(金)
- 本選は2027年5月29日(土)、野方区民ホール
- 参加費は予選5,000円、本選28,000円
- 曲はオペラのアリアか歌曲、原語で、1曲7分以内
- くわしい条件は、かならず公式サイトでご確認ください
ほかの歌のコンクールは、/concours/ からさがせます。
こどもの歌声グランプリは、オンラインの動画審査だけで出られる歌のコンクールです。幼児からシニア(65歳以上)までの8部門があり、ジャンルは自由です。出た方には、講評とデジタル賞状がとどきます。こどもの歌声グランプリ