第20回Kアンリミテッド音楽コンクール 声楽部門とは?年れい制限なしで動画から出られるコンクール
この記事の内容は、2026年11月の時点で公式サイトでたしかめたものです。かわることがあるので、申しこむ前にかならず公式サイトをご確認ください。
公式サイト:https://officesekkei.heteml.net/k-concours.org/unlimited_20.html
「年れいに関係なく出られる声楽のコンクールをさがしている」 「まずは動画で出てみて、できればホールでも歌ってみたい」
そんな方に知ってほしいのが、Kアンリミテッド音楽コンクールです。第20回の声楽部門は、予選が動画審査で、本選は動画かホールかをえらべます。
わたしは、息子といっしょにたくさんの歌のコンクールに出てきました。動画で出られるコンクールは、遠くに住んでいる方や、いきなり会場で歌うのが不安な方にとって、とても心強い入り口です。
この記事では、公式サイトでたしかめられたことをもとに、声楽部門のことをまとめます。
どんなコンクール?
Kアンリミテッド音楽コンクールは、ピアノや弦楽器、管楽器、声楽など、楽器ごとに部門があるコンクールです。声楽は「独唱・重唱・他」が対象です。
公式サイトにのっている声の種類は、ソプラノ、メゾソプラノ、アルト、テノール、バリトン、バスです。
大きな特ちょうは、次の2つです。
- 年れい制限がない
- 予選は動画、本選は動画かホールかをえらべる
だれが出られる?
応募資格は「年れい制限なし」です。お子様からシニアの方まで、同じしくみで出られます。
年れいや学年で部門が分かれているかどうかは、公式サイトにはのっていませんでした。くわしくは公式サイトでご確認ください。
また、以前このコンクールに参加したことがある方は、予選がめんじょされるそうです。その場合は、申しこみのときに、前に出た年月日や回、コンクール名を書きます。
日程
| 項目 | 日にち |
|---|---|
| 予選(動画)の提出・申しこみしめきり | 2026年12月8日(火) |
| 本選 動画審査の動画しめきり | 2027年1月5日(火) |
| 本選 ホール審査 | 2027年1月11日(月・祝) |
予選の結果は、メールで知らされます。予選を通ったら、本選を動画にするか、ホールにするかをえらびます。
ホール審査の会場
本選のホール審査は、K東銀座コンサートホール(東京都中央区築地4丁目14-18 妙泉寺ビル2階)でおこなわれます。築地駅や築地市場駅から歩いて5分、東銀座駅から8分ほどです。
参加費(税込)
| 内容 | 金額 |
|---|---|
| 予選・動画・講評なし | 11,000円 |
| 予選・動画・講評あり | 19,800円 |
| 本選・動画・講評あり | 19,800円 |
| 本選・ホール・講評あり | 19,800円 |
| ワンポイントレッスン(希望者・10分ほど) | 6,600円 |
| 演奏時間ののばし | 1分ごとに1,100円 |
本選のホール審査で、ピアノ伴奏をふくめて演奏する人が3名以上のときは、1名につき3,300円がたされます。
予選では、講評(審査員のコメント)をつけるかどうかをえらべます。はじめて出る方や、いまの歌のよいところと課題を知りたい方は、講評ありを考えてみてもよいと思います。
曲のきまり
- 自由曲で、10分以内
- 時間内なら、何曲歌ってもよい
- 自分で作った曲はだめ
- 録音された伴奏に合わせて歌ってもよい
- 著作権のある曲を歌うときは、前もって伝える
- 予選と本選で同じ曲でもよいが、同じ動画は出せない
- しめきりのあとに曲をかえるときは3,000円かかる
楽譜を見て歌ってよいかどうかや、重唱の人数については、声楽部門のきまりとしてはのっていませんでした。公式サイトでご確認ください。
伴奏音源の用意のしかたは、こちらの記事でまとめています。伴奏音源はどうする?歌のコンクールでカラオケが使えない理由と、5つの用意のしかた
動画のきまり
- YouTubeにあげて「限定公開」にする
- タイトルに「予選」か「本選」、名前、曲名を入れる
- サウンドエフェクトなどの編集は、いっさいしない
- 全身と、歌っている様子が見えるようにとる
動画は、審査員と事務局のほかには公開されないそうです。
スマホできれいにとるコツは、こちらの記事でくわしく書いています。歌の動画審査、スマホでのきれいなとり方。おうちでできる10のコツ
申しこみの流れ
- 曲を決めて、動画をとる
- YouTubeに限定公開であげる
- 公式の応募フォームから申しこみ、備考らんにYouTubeのリンクを書く
- 参加者本人の名前で参加費をふりこむ
- 予選の結果をメールで受けとる
- 本選を動画にするかホールにするかをえらぶ
パソコンからのメールを受けとれるアドレスを書くように、と公式サイトにあります。迷惑メールの設定も、先に見ておきましょう。
審査と結果
賞は、審査員の話し合いで決まります。受賞した方は、受賞者演奏会に出る資格がもらえ、そこで賞状がわたされます。郵送もできるそうです。
本選の動画審査の結果は後日発表で、講評はメールでとどきます。賞の名前や、受賞者演奏会の日程は、公式サイトでご確認ください。
こんな方に向いている
- 年れいを気にせず、声楽のコンクールに出てみたい方
- まずは動画で出てみたい方
- 予選は動画、本選はホールで歌ってみたい方
- 講評をもらって、次の練習にいかしたい方
- 録音伴奏で練習している方
大人の方が出られる声楽コンクールについては、こちらの記事もどうぞ。大人・アマチュアが出られる声楽コンクール。部門や審査の流れ、40代・50代・60代からの挑戦
出る前の準備
10分の中で曲を組み立てる
10分以内なら、何曲歌ってもかまいません。1曲をじっくり歌うか、ちがう感じの曲を2曲歌うか、自分の声がいちばんいきる組み合わせを考えましょう。曲と曲のあいだの時間もふくめて、はかっておくと安心です。
編集なしでとる練習をする
動画は編集ができないので、1回で通して歌う必要があります。何回かとってみて、いちばんよいものをえらびましょう。明るさや音の大きさは、とる前にたしかめておきます。
お子様が出るとき
お子様が出る場合は、お父様・お母様がとる係になることが多いと思います。全身がうつるように、少しはなれてとるのがポイントです。何回もとるとお子様がつかれてしまうので、休けいをはさみながらすすめましょう。
講評をつぎにいかす
講評ありをえらんだときは、とどいたコメントを、練習ノートなどに書きうつしておくのがおすすめです。「よかったところ」と「これからの課題」に分けておくと、次に何を練習すればよいかが見えてきます。
お子様の場合は、むずかしいことばを、お父様・お母様がやさしく言いかえて伝えてあげると、前向きに受けとめやすくなります。まずはよかったところから伝えて、課題は1つか2つにしぼると、お子様も「またがんばろう」と思えるはずです。
まとめ
- 年れい制限なし。声楽は独唱・重唱が対象
- 予選は動画(2026年12月8日しめきり)、本選は動画(2027年1月5日しめきり)かホール(2027年1月11日)
- 参加費は予選11,000円(講評なし)か19,800円(講評あり)、本選19,800円
- 自由曲・10分以内、自作曲はだめ、録音伴奏はOK
- 動画はYouTubeの限定公開で、編集なし
うたごえナビでは、ほかの歌のコンクールもさがせます。/concours/ ジャンルを問わず動画で出てみたい方には、「こどもの歌声グランプリ」もあります。幼児からシニアまでの8部門があり、全員に講評がとどきます。