第26回Kアマチュア音楽コンクール 声楽部門とは?アマチュアなら年れいを問わず出られるコンクール
この記事の内容は、2026年11月の時点で公式サイトでたしかめたものです。かわることがあるので、申しこむ前にかならず公式サイトをご確認ください。
公式サイト:https://officesekkei.heteml.net/k-concours.org/amateur_26.html
「歌は仕事ではないけれど、ずっと続けてきた。一度コンクールで力をためしてみたい」 「プロの方とならぶのは気がひけるけれど、アマチュアだけのコンクールなら出てみたい」
そんな方に合いそうなのが、Kアマチュア音楽コンクールです。名前のとおり、アマチュアの方のためのコンクールで、第26回の声楽部門は、予選が動画審査、本選は動画かホールかをえらべます。
わたしは、息子といっしょにたくさんの歌のコンクールに出てきました。仕事のあいまに練習を続けている大人の方にとって、アマチュアのコンクールは、目標を持って歌える大切な場だと感じています。
この記事では、公式サイトでたしかめられたことをもとに、声楽部門のことをまとめます。
どんなコンクール?
Kアマチュア音楽コンクールは、楽器ごとに部門があるコンクールで、声楽は独唱と重唱が対象です。公式サイトにのっている声の種類は、ソプラノ・メゾソプラノ・アルト、テノール・バリトン・バスです。
特ちょうをまとめると、次のとおりです。
- アマチュアの方が対象
- 年れい制限がない
- 予選は動画、本選は動画かホールかをえらべる
- 楽譜を見て歌ってもよい
楽譜を使ってよいことが、公式サイトにはっきり書かれているのは、大人の方にとって心強い点だと思います。
だれが出られる?
年れい制限はありません。アマチュアであれば、だれでも出られます。演奏の仕事を本業にしているプロの方は、対象外です。
お子様も、大人の方も、シニアの方も出られます。年れいや学年で部門が分かれているかどうかは、公式サイトにはのっていませんでした。くわしくは公式サイトでご確認ください。
「自分はアマチュアにあたるのかな」とまよう場合は、申しこむ前に事務局にたずねておくと安心です。
日程
| 項目 | 日にち |
|---|---|
| 予選(動画)の提出・申しこみしめきり | 2026年12月8日(火) |
| 本選 動画審査の動画しめきり | 2027年1月5日(火) |
| 本選 ホール審査 | 2027年1月11日(月・祝) |
予選の結果は、本選の日までにメールで知らされます。予選を通った方は、本選を動画で受けるか、ホールで受けるかをえらびます。
ホール審査の会場
本選のホール審査は、K東銀座コンサートホール(東京都中央区築地4丁目)でおこなわれます。近くの駅は、東銀座駅、築地駅、築地市場駅、銀座駅です。
参加費(税込)
| 内容 | 金額 |
|---|---|
| 予選・動画・講評なし | 11,000円 |
| 予選・動画・講評あり | 19,800円 |
| 本選・動画・講評あり | 19,800円 |
| 本選・ホール・講評あり | 19,800円 |
| ワンポイントレッスン(希望者・10分ほど) | 6,600円 |
| 演奏時間ののばし | 1分ごとに1,100円 |
本選のホール審査では、ピアノ伴奏をふくめて演奏する人が3名以上のとき、1名につき3,300円がべつにかかります。
予選の講評は、つけるかどうかをえらべます。本選は、動画でもホールでも講評つきです。
曲のきまり
- 自由曲で、予選・本選とも10分以内
- 時間内なら、何曲歌ってもよい
- 自分で作った曲はだめ
- 楽譜を見て歌ってもよい
- 録音された伴奏に合わせて歌ってもよい
- 著作権のある曲を歌うときは、前もって伝える
- 予選と本選で同じ曲でもよいが、同じ動画は出せない
- しめきりのあとに曲をかえるときは、理由にかかわらず3,000円かかる
- コンクールでの録画・録音は禁止
重唱の人数については、声楽部門のきまりとしてはのっていませんでした。公式サイトでご確認ください。
課題曲のない自由曲のコンクールでも、練習のすすめ方の考え方は同じです。コンクールの課題曲の練習のすすめ方。楽譜をもらってから本番までの流れ
動画のきまり
- YouTubeにあげて「限定公開」にする
- タイトルに「予選」か「本選」、名前、曲名を入れる
- 編集の効果は使わない(リモートでのアンサンブルはよい)
- 全身と、歌っている様子が見えるようにとる
- 伴奏者は、すわった状態から録画をはじめる
伴奏者についてのきまりもあるので、ピアニストの方といっしょにとるときは、前もって伝えておきましょう。
申しこみの流れ
- 曲を決めて、動画をとる
- YouTubeに限定公開であげる
- 公式の申込フォームから申しこみ、備考らんにYouTubeのリンクを書く
- 参加者本人の名前で参加費をふりこむ
- 予選の結果をメールで受けとる
- 本選を動画にするかホールにするかをえらぶ
申しこみには、連絡のとれるパソコンのメールアドレスを書きます。学校名をのせたくない方は、備考らんで伝えるか、学校名のらんに「一般」と書くように、と公式サイトにあります。
審査と結果
賞は、審査員の話し合いで決まります。受賞した方は受賞者演奏会に出る資格があり、そこで賞状がわたされます。郵送もできるそうです。
講評は、動画審査のものはメールでとどきます。本選のホール審査の講評は、結果発表のあとにとどきます。本選の動画審査の結果は、後日発表です。賞の名前や受賞者演奏会の日程は、公式サイトでご確認ください。
審査でどんなところが見られているかは、こちらの記事でもまとめています。歌のコンクール、審査員はどこを見ている?点数につながる7つのポイント
こんな方に向いている
- 仕事とは別に、歌を続けているアマチュアの方
- 年れいを気にせず、声楽のコンクールに出てみたい方
- 楽譜を見ながら歌いたい方
- まずは動画で出て、本選はホールで歌ってみたい方
- 講評をもらって、次の目標にしたい方
出る前の準備
歌いなれた曲をえらぶ
アマチュアの方は、練習の時間がかぎられていることが多いと思います。はじめてのコンクールなら、新しい曲にちょうせんするより、いちばん歌いなれた曲をえらぶほうが、力を出しやすくなります。
時間をはかっておく
10分をこえると、延長の費用がかかります。前奏や曲と曲のあいだもふくめて、何回かはかっておきましょう。
ホールで歌う前の準備
ホールでは、ひびきが練習の部屋とちがいます。ゆっくり息をすってから歌いはじめる、客席の少し上を見て歌う、など、自分なりのおちつく方法を決めておくと安心です。服えらびにまようときは、こちらの記事もどうぞ。歌の発表会・コンクールの服えらび。子どもらしく、歌いやすい衣装の考え方
練習の時間を小さく区切る
いそがしい大人の方は、毎日長く練習するのはむずかしいものです。1日10分でも、息の練習や、むずかしいところだけをくりかえすなど、目的を決めて続けると、少しずつ形になっていきます。
まとめ
- アマチュアなら年れい制限なし。声楽は独唱・重唱が対象
- 予選は動画(2026年12月8日しめきり)、本選は動画(2027年1月5日しめきり)かホール(2027年1月11日)
- 参加費は予選11,000円(講評なし)か19,800円(講評あり)、本選19,800円
- 自由曲・10分以内、自作曲はだめ、楽譜と録音伴奏はOK
- 動画はYouTubeの限定公開で、編集の効果は使わない
うたごえナビでは、ほかの歌のコンクールもさがせます。/concours/ ジャンルにしばられずに動画で出てみたい方には、「こどもの歌声グランプリ」もあります。幼児からシニアまでの8部門があり、全員に講評がとどきます。