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春こん。2027(東京春のコーラスコンテスト)とは?重唱部門の対象・日程・参加料・申しこみ方

更新日:2026年11月7日 ・ 書いた人:うみ

この記事の内容は、2026年11月の時点で公式サイトでたしかめたものです。かわることがあるので、申しこむ前にかならず公式サイトをご確認ください。

公式サイト(東京都合唱連盟):https://tokyochorus.com/event/springcontest/

参加要項・開催概要:https://tokyochorus.com/?page_id=201

「春こん。って、どんな大会なの?」 「少ない人数の仲間と重唱で出られる部門があると聞いたけれど、どうやって申しこむのかな」

こんなふうに気になっている方に向けて、この記事では、春こん。2027(東京春のコーラスコンテスト)のことを、公式サイトの情報をもとにまとめました。とくに、2027年に新しくできた「重唱部門」をくわしく見ていきます。

わたしは息子といっしょに、たくさんのコンクールに出てきました。

仲間と声を重ねる場には、ひとりで歌うのとはまた別の楽しさがあります。

どんな大会?

春こん。(東京春のコーラスコンテスト)は、東京都合唱連盟が主催する合唱のコンテストです。大きく分けて、次の2つがあります。

  • School Choir Contest(スクールクワイアコンテスト):人数の制限がない
  • Vocal Ensemble Contest(アンサンブルコンテスト):20名までのグループ

どちらも、声の組み合わせ(混声・女声・男声など)によって部門が分かれています。大人が出る「一般の部」は、さらに歌う曲のジャンルによって部門が分かれています。

東京都合唱連盟に入っていない団体も出られます。参加要項には「東京都合唱連盟加盟の有無は問いません」と書かれています。

日程と会場

春こん。2027は、4日間にわたって開かれます。

日にち 会場 部門
2027年2月6日(土) 北とぴあ さくらホール School Choir Contest 中学校の部、高等学校の部
2027年2月21日(日) 第一生命ホール School Choir Contest ジュニアの部、小学校の部/Vocal Ensemble Contest ユースの部
2027年3月6日(土) 浜離宮朝日ホール Vocal Ensemble Contest 一般の部(フォルクロア、ルネサンス・バロック、宗教音楽、ジャズ・ポップス、重唱の各部門)
2027年3月7日(日) 浜離宮朝日ホール Vocal Ensemble Contest 一般の部(クラシック・現代音楽部門 指揮あり・指揮なし)

重唱部門は、2027年3月6日(土)、浜離宮朝日ホールです。

申しこみのしめきり

申しこみの方法 しめきり
郵送 2026年11月25日(水)必着
WEB 2026年12月2日(水)14:00

1日あたりの参加団体は、おおむね45団体以下とされています。参加団体の数が上限になったときは、しめきりの前でも受付をおえることがあるそうです。出ようと決めたら、早めに申しこむと安心です。

重唱部門のきまり

重唱部門は、2027年に新しくできた部門です。参加要項にある主なきまりは、次のとおりです。

  • 曲の時代やジャンルは問わない
  • 歌う人の数は、パートの数と同じ(2名以上、上限なし)
  • すべての曲を無伴奏で歌う
  • 指揮者はおかない
  • 楽器や、マイクなどのPA機材は使えない

「パートの数と同じ」なので、1つのパートを1人で歌う形になります。たとえば、2つのパートの曲なら2名、4つのパートの曲なら4名です。

重唱部門は、曲と出る人数がむすびついているので、説明会のあとの人数の変更はみとめられないとされています。申しこむときには、出る人の名前と、入っている団体の名前を書きます。

重唱部門の演奏時間や、歌える曲の数は、公式サイトでたしかめられませんでした。くわしくは公式サイトでご確認ください。

一般の部のほかの部門

大人の合唱グループで出られる一般の部には、重唱部門のほかに、次の部門があります。

  • フォルクロア部門
  • ルネサンス・バロック部門
  • 宗教音楽部門
  • ジャズ・ポップス部門
  • クラシック・現代音楽部門(指揮あり・指揮なし)

参加要項では、たとえばルネサンス・バロック部門は「バロック以前の曲、5〜8分、3〜20名、混声」とされています。

演奏時間がきまりの分数に足りないときは減点、こえたときは審査の対象外になるとされています(ユースの部・一般の部)。ほかの部門のくわしい時間や人数は、公式サイトでご確認ください。

申しこんだあとに人数をふやすことについても、きまりがあります。説明会までに決まった人数の10%(四捨五入)までで、40人未満の団体は4人までふやせるとされています。

参加料

参加料は、団体ごとの参加料(A)と、1人ごとの参加料(B)の人数分を合わせてはらいます。

団体ごとの参加料(A) 連盟加盟団体 非加盟団体
一般の部など 15,000円 25,000円
小学校・ジュニアの部 5,000円 10,000円
重唱部門 なし なし
1人ごとの参加料(B) 金額
一般の部 2,900円
ユースの部 2,000円
中学校・高等学校の部 1,300円
小学校・ジュニアの部 500円
重唱部門(連盟加盟団体に入っている人) 4,500円
重唱部門(連盟加盟団体に入っていない人) 5,500円

重唱部門には団体ごとの参加料がなく、1人ごとの参加料だけです。メンバーそれぞれの区分に合わせた金額の合計をはらいます。加盟団体に入っている人と入っていない人がまざっていても、合わせてはらってよいとされています。

参加料は、郵便局にある郵便振替用紙ではらいます。振替の手数料は、参加する側の負担です。一度はらった参加料は、原則として返ってこないとされています。

申しこみの流れ

申しこみは、次の2つがそろって完了になります。どちらか1つだけでは受け付けてもらえません。

  1. 参加料をはらう(郵便振替)
  2. 申込書を出す(WEBの申込フォームで送る)

連盟加盟団体として申しこむ場合の手つづきは、公式サイトでご確認ください。

申しこんだあとには、説明会があります。日にちは2027年1月11日(月・祝)、会場は朝日新聞東京本社読者ホールです。重唱部門をふくむ3月6日の一般の部は16:00の回とされています。

当日は、審査用の楽譜を6部、団体の受付で出します。6名より少ない人数で出る場合も、6部用意するとされています。

著作権についてもきまりがあります。権利をもつ人の許可がない演奏や、正規の楽譜を使っていないことがわかった場合は、審査の対象外、または賞の取り消しになるとされています。楽譜は正規のものを用意しましょう。

審査と賞

審査員は、それぞれ次の5つの項目を100点満点で評価します。

  • 音程
  • リズム
  • 演奏解釈(様式観)
  • 発声および声のブレンド
  • 芸術点

はじめの4つの平均が「技術点」になり、技術点と芸術点の平均が、その団体の点数になります。

賞は、点数によって決まる絶対評価です。

賞 点数
金賞 85点以上
銀賞 80点以上
銅賞 75点以上
優秀賞 70点以上

金賞の団体の中から、声部ごとにいちばん点数の高い団体に1位がおくられます。各カテゴリーの最優秀団体には東京都教育委員会賞または東京都合唱連盟理事長賞、4日間をとおしての最優秀団体には「春こん。グランプリ」がおくられるとされています。

審査員がどんなところを見ているのかは、こちらの記事でもまとめています。歌のコンクール、審査員はどこを見ている?点数につながる7つのポイント

こんな方に向いている

  • 少ない人数の仲間と、無伴奏の重唱に取り組んでいる大人の方
  • 1つのパートを1人で歌う形で、自分の声に向き合いたい方
  • 東京都合唱連盟に入っていないグループで、出られる大会をさがしている方
  • ジャンルごとの部門で、ほかのグループと聞きあいたい方
  • 点数で、今のグループの力をたしかめたい方

大人が出られる歌のコンクールは、こちらの記事でもまとめています。大人が出られる歌のコンクール。会場で歌う大会と動画で応募する大会、自分に合うえらび方

出る前の準備

メンバーを早めに決める

重唱部門は、説明会のあとの人数の変更ができません。だれが、どのパートを歌うのかを、申しこみの前にしっかり決めておきましょう。

しめきりと上限に気をつける

郵送は2026年11月25日(水)必着、WEBは2026年12月2日(水)14:00がしめきりです。参加団体の数が上限になると、しめきりの前でも受付がおわることがあります。参加料の支払いと申込書の提出の両方が必要なので、メンバーで分担を決めておくと安心です。

無伴奏で、音程をそろえる練習を

重唱部門はすべて無伴奏で、指揮者もいません。審査の項目には、音程や声のブレンドが入っています。おたがいの声をよく聞いて、息を合わせる練習をかさねておきましょう。曲を決めてからの練習のすすめ方は、こちらの記事も参考にしてください。コンクールの課題曲の練習のすすめ方。楽譜をもらってから本番までの流れ

楽譜は正規のものを6部

当日は審査用の楽譜を6部出します。正規の楽譜を、人数に関係なく6部そろえておきましょう。

まとめ

  • 春こん。2027(東京春のコーラスコンテスト)は、東京都合唱連盟が主催する合唱のコンテスト
  • 重唱部門は2027年に新しくできた部門で、2027年3月6日(土)、浜離宮朝日ホール
  • 重唱部門は、パートの数と同じ人数(2名以上)、無伴奏、指揮者なし、曲の時代やジャンルは問わない
  • 重唱部門の参加料は1人4,500円(加盟団体に入っている人)、5,500円(入っていない人)
  • 申しこみのしめきりは、郵送2026年11月25日(水)必着、WEB2026年12月2日(水)14:00
  • 連盟に入っていない団体も出られる
  • くわしい条件は、かならず公式サイトの参加要項でご確認ください

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